2017年4月10日月曜日

おそろしいこと

いつものように修理したり、整備したりしています。

出張修理号も大分くたびれているので、ブッシュ交換をしてちょっとだけ リフレッシュしました。


わたしのやっている事は、普段通りですが、

ニュースを見ると、 これは大変にまずいのでは? という事が起こっています。

全く自転車と関係ない話ですが、関心のある方は、読んでみてください。

戦争と貧困

2016年12月7日水曜日

チェーン、スプロケットの交換 ハブのグリスアップなど



パナソニックの電動アシスト自転車 オフタイムを修理してきました。

チェーンが駄目になっているそうで、「 交換できますか ? 」 との お電話。

そんなに傷んでいるのであれば、スプロケットも要るだろうと準備して向かいました。

チェーンのみ交換して試走すると、新品チェーンがスプロケの歯の上をカ、カ、カ、カ、カッ、

と滑り、まともに走れません。

持って行ったスプロケ4個のうち、サンレースの7速13T-28Tを使用。

元の7速14T-28Tの軽すぎるギヤが、少し改善、なめらかに走れるようになりました。

画像は、元のスプロケ、減り過ぎです。

スプロケット、フリーギヤ固着、空転せず

もはやチェーンがかかりません

2016年11月25日金曜日

車輪を交換 3段変速

内装3段変速の車輪を交換しました。

「スポークが千切れて困っている」と、お困りの電話あり。

車輪の準備をして車に積み、出先でさっと交換、もろもろ調整をして、

最後に乗り手にあわせて、サドル高を上げるためシートピラーを長いモノに交換して無事に終了。

画像は、交換した壊れた後輪です。

コレを見て、なにか、気付きませんか?

ホイールを組むひとは、分かると思いますが、左右とも、スポークの通し方が反対です。

右回転(時計回り)するので、左上に伸びるスポークに力がかかります


左回転する車輪を止めるので、左斜めに伸びるスポークに力がかかります

前にも書きましたが、ハブの内側から外側に通したスポークの方が、大きな力に耐えられます。

後輪の右側は、ギヤがチェーンに動かされます。

左側は、中心のブレーキが回転している車輪をとめます。

それぞれのスポークには、駆動、制動の力 がかかります。

本来は、駆動力、制動力に対応できるよう組むのですが、それが反対になっている訳です。

コレ、他の部分は、造りの良い優れた自転車なんです、なぜ車輪だけ ? 、、不思議です。

2016年11月8日火曜日

普通の自転車を組む

博多駅前で、大穴が開いて大変なことになっていますが、

わたしにできることはないので、チマチマとブログを書いてみます。


代車に使えるような自転車をつくりました。

スタンドやキャリア、泥よけのステーなど、さびたパーツは、

メッキではなく塗装されていたので、サビ処理をしました。

具体的には、ワイヤブラシをかけた後、サビ転換剤で処理、下塗りをした後に黒塗装です。

赤サビに転換剤を塗ると黒っぽくなります

処理して黒くなった ”元赤サビ”

下塗りをしたところ、この後、黒塗装しました


時々、お客さんから「錆びた部分は、どうしたらいいんですか?」

とか、

「ホームセンターのサビとり剤でとれますか?」

と訊かれます。

”金属の地肌”+ ”水分”+ ”酸素” の三条件が揃うと錆びるので、

(温度も関係していると感じますが、ココでは触れずにおきます)


金属の表面を塗装やメッキで覆ってしまって、水や空気に触れないようにしてやれば、いいわけです。

(水分や酸素を無くす事は出来ないので)

単にサビ落としだけを頑張った場合、結果的にはより酷く錆びて大後悔、というケースもあります。

サビを落とした後の事も考えて、作業にかかるのが良いと思います。

(錆びないステンレス製に交換する方法もあります)

2016年11月3日木曜日

車輪の交換、6段変速、ローラーブレーキ

車軸の外側から通したスポークがちぎれています


6段変速、ローラーブレーキの後輪を交換しました。

通学自転車だと、大体、乗り手は学校に行っていて会えないのですが、

今回はお会いできたので、故障の原因がある程度分かりました。

本来は、原因を踏まえて対策を施したホイルを組むのがベストですが、

相談の結果、あらかじめ組んでおいたホイルに交換しました。


ちぎれたスポークは、ハブ(車軸)の外側から内側に通したものです。

(ハブの内側から外側に通したスポークの方が大きな力に耐えます)

荒っぽい乗り方でなくとも、体が大きくてパワーのある乗り手だと、

壊れやすくなってしまいます。

言葉で表現しにくいですね、、



対策を考えるとすると、こんな感じでしょうか?

・8本組にする(通常は6本組)

・27インチでも26インチにする(泥よけ部分に手を加える必要あり)

・少し太いタイヤにする

・緩みどめ(スポークプレップ)使用

・アルミリムなら、ステンレスリムに変更

(12番スポークはハブ穴が合わないかな?)


2016年10月31日月曜日

クロスバイク  ルイガノの修理です

ルイガノの修理依頼があり、前後タイヤチューブ、ブレーキシュー、

ワイヤの交換、調整などを行いました。



タイヤ交換の際、後輪ハブのガタツキに気が付きました。

ホイルを外すと分かるくらいの異変で、

僅かでは無く、3ミリくらいカタカタ動く状態です。

後輪の鋼球すべてと傷の付いた右玉押しを交換してグリスアップしました。

(グリスアップは、前輪も)

ハブは、まだきれいな状態を保っていました。

玉押しは、修理に使えそうなモノを日頃から集めていますが、

ハブの種類は無数にあるので、常にその場で交換できるわけではありません。

今回は、合うモノがあって良かったです。

ガタツキを放置すると内部がこんな風になってしまいます



ギヤ側の鋼球は変色、左右で全く違う状態です



2016年10月26日水曜日

破損したシートピラー

壊れてしまったステンレス製のシートピラー

サドルの下の棒のような部品です。



10年以上使用の自転車(丸石のフラッカーズ)なので、無理もないです。

前と後に子供さんを乗せていて、こどもさんの成長後は、

いろんな荷物を積んでいるということです。

ちなみにピラーが折れる3年程前、サドルのレールが2本とも折れて交換しました。

基本部分のフレームがしっかり造られているので、長く使えますね。